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チャレンジクイズ

これから妊活を始める方、一人で悩んでいる方の力になれたらと、妊活の先輩たちの声を集めました。下記のボタンからカテゴリーごとの声をまとめて見ることができますので、ご活用ください。
協力機関:NPO法人Fine

  • 先輩の顔

    女性・40代

    その他の選択

    妊活を経て~ 気持ちのままに

    結婚後すぐに子どもを望んだ私と、まだ先で良いと考える夫。
    温度差がある中で私たち夫婦の妊活はスタートしました。タイミング法から顕微授精まで、2度の流産、不育症と向き合いながら治療を続けましたが、出産には至らず、私の心と体は限界を迎えていました。その頃には強く子どもを望むようになっていた夫とは、妊活のやめ時について折り合いをつけるのが本当に難しく、平行線のまま苦しい時期を経て「でも、もう無理だ…」となかば押し切る形で約10年間の治療を終了しました。その後、同じ境遇で悩む人をサポートする側に回ろうと、不妊ピア・カウンセラーとして活動を始めました。
    子どもは授かりませんでしたが、妊活を経てたどり着いたカウンセラーの活動が、今の私にとってはかけがえのないものとなっています。
    治療をやめる決断が正解だったのか、これからも心が揺れ動いたり、後悔したりもするかもしれません。ですが、今では私の活動を理解し見守ってくれている夫と、今後の人生を寄り添いながら歩み、少しずつ私たちなりの答えを見つけていければと思っています。

  • 先輩の顔

    女性・40代

    その他の選択

    不妊の自分をそのまま受け入れる

    結婚して子育てをスタートすることが当然と思っていました。
    不妊を自覚してから、「普通」に訪れるはずの未来が、もしかすると自分にはないかもしれないという不安で押しつぶされそうでした。
    ある時、親と暮らせない子どもがたくさんいて、その子どもたちの置かれている困難な状況や孤独を知りました。自分がその子たちの親になって支えたいと思う気持ちはあっても、次の治療で自分の子どもを妊娠するかもしれない・・・。そんな期待を打ち消して養子縁組に進む決断は難しかったです。
    でも、なかなか妊娠できず、何度も心が折れていたのも事実でした。
    妊娠をあきらめて養子を迎えるのではなく、不妊の自分をそのまま受け入れることがとても大事なことだったと、養子を迎えた今、振り返っています。
    通りすがりの人から見ると、どこにでもいる平凡な家族です。日々の生活で血縁の有無による悩みを感じたことはありません。
    小さな命を私たちに託してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
    これから先、養子特有の課題に、悩む日もあるかもしれませんが、子どもと一緒に考えることができることも幸せだと思っています。

里親・特別養子縁組という選択肢

子どもを迎え入れる選択肢のひとつとして、里親・特別養子縁組を紹介します。

【里親制度】

さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。児童相談所から依頼を受け、原則として18歳までの子どもをあずかります。

【特別養子縁組】

裁判所の許可を得て、原則として15歳未満の子どもを血縁のない夫婦が法律上の実子とする制度です。

広島県里親制度サイトはこちら

里親・特別養子縁組という選択肢

子どもを迎え入れる選択肢のひとつとして、里親・特別養子縁組を紹介します。

【里親制度】

さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。児童相談所から依頼を受け、原則として18歳までの子どもをあずかります。

【特別養子縁組】

裁判所の許可を得て、原則として15歳未満の子どもを血縁のない夫婦が法律上の実子とする制度です。